ひろくんの映画ブログ

映画好きの大学生。映画は2時間座っているだけで人生が変わるかもしれない。それが映画の魅力だと思っています。 「映画のこれなら誰にも負けない」ところをみつけるためにブログをはじめました。 基本、映画レビューですがたまにブックレビューや雑談が入ります。

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【雑談】続編まで20年かかった最初の映画は!?なんと40年越しの幻の続編に出会う!

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どうも風邪で寝込んでいて新作映画を見に行けないなか、解熱剤により僕の映画脳は平常通りの処理を行っているのでとある調べものを行いました!

 

それは【続編まで20年以上かかった最初の映画なんだ?】という疑問がきっかけです。

今ではもう何十年ぶりのリブート作はヒットコンテンツですので様々なものが作られています。

 

すごく顕著なのが2015年だと思っていて、まずは27年ぶりのリブートで映画史に残る大傑作『マッドマックス怒りのデスロード』がありまして、

一応amazonリンク貼っておきます。

未見の方はこのブログをやめて今すぐ見ることをお勧めします。自分は高校時代に最も劇場で多く見た映画でもありあます。

左:prime video 右:Blu-ray

他にも14年ぶりのリブートである『ジュラシックワールド』や、年末にはストーリー的には32年ぶりの続編となる『スターウォーズ フォースの覚醒』や『ロッキー』のリブート作『クリード チャンプを継ぐ男』が公開され、

2015年は上記のような評価が高いもではなくイマイチに終わってしまったリブート作『ターミネーター新起動』などピンからキリまで製作された年でした。

 

この年以降は『トレインスポッティング』、『ブレードランナー』、『ジュマンジ』など前作から時間がかなり経っている作品の続編がどんどん作られ、今年は年末になんと『シャイニング』の続編『ドクタースリープ』が公開されるわけです!


Doctor Sleep - Official Teaser Trailer (The Shining Sequel) Ewan McGregor

 

キューブリック作品の続編は『2010』以来だと思いますが、そもそもあの原作改変しまくった『シャイニング』の映画版の続編が作られるなんて思ってもいなかったです。。。

(そこはスティーブンキング版じゃないんだ。。。。。。)

 

「シャイニングは1と2どっちが好き?」

 

という会話が今後の映画好き界隈でされるのが俄かに信じがたいです。

 

 

それでは早速起源を調べてみましょう!

 

 

そもそも【何十年ぶりの続編】ってレンタルビデオの時代以降じゃないと過去のコンテンツを気軽に楽しめないので、作るのが難しいのではないか?という前提を考えました。

だからこそ『スターウォーズ帝国の逆襲』と『スターウォーズジェダイの帰還』の構成は当時ではすごかったわけですし、そもそも堂々と【パート2】とタイトルにつけるようになったのは1974年の『ゴッドファーザー パート2』からだとされています。

 

となると、60年代の映画になると1作目は40年代に作られたものになってしまうので

可能性が高いのは1作目が50.60年代以降に作られた作品になってきます。

というわけで70.80年代の映画を中心に調べてみると、

一つの作品に辿り着きました!

 

それが1986年公開のハスラー2』です!

これは1961年の『ハスラー』の実に25年ぶりの続編なわけです!

1作目が白黒で2作目がカラーですからね。笑

たしかに原題は『The Color of Money』となっているのですが、『ハスラー』の完全な続編でありポールニューマンからトムクルーズへとバトンタッチしたリブート作であるわけです。

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この映画が何十年ぶりの続編の最初なのか?

 

家にあるパンフレットコレクションから『ハスラー2』を読み返してみました。

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そこのパンフレットの映画評論家:筈見有弘さんの解説にこんな文章がありました。

これまで数多くつくられた続編映画のうち、第1作と続編の間隔は「サイコ」(60年)と「サイコ2」(83年)が最も長く23年もの歳月が流れたのであったが、「ハスラー」(61年)と「ハスラー2」(86年)はそれを上回り、25年間の年月がある。

(『ハスラー2』のパンフレットより引用)

 

さあここで『ハスラー2』よりも先に『サイコ2』が先に20年越えの続編だということがわかりまた。

 

ここで家にある『サイコ2』のパンフレットを読んでみました!

あ、ちなみに自分は20代なので旧作のパンフレットは中古で揃えています。

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そのパンフレットの中にハスラー2』同様に筈見有弘さんの解説がありましたので、

(というかこの時代のパンフは高確率で筈見有弘さんの解説と出会います。)

そこを読んでみるとこのような文章がありました。

こんなに長い歳月をおいてつくられた続編というのは、おそらく映画史上はじめてのことではないか。

今から5年ほど前に,「ジョーズ」のプロデューサーが、「風と共に去りぬ」のパート2を企画したことがあり、あの大作は1939年の作品だったから、もし実現していれば40年近い歳月をへての続編ということになったわけだが、その企画は流れたので、どうやら「サイコ2」が記録保持作品といえそうなのである。

(『サイコ2』のパンフレットより引用)

 

なんと風と共に去りぬ』の40年ぶりの続編という幻の企画があったのです!

この情報は現在ネット上で調べてもみつけることができず、これこそ当時の情報が最新となっている中古パンフレット、中古雑誌の良さだと思います。

 

以上のことから【続編まで20年かかった最初の映画は23年ぶりの続編『サイコ2』である】という結論にたどり着きました。

※これはあくまで現段階の結論なのでご意見がありましたらご連絡お待ちしております。

 

え、『サイコ』に続編あるの?

と思っている方もいると思いますがサイコの続編は『2』と『4』が傑作ですので、それはまたいつか記事を書こうと思います。

 

 

 

 

長文読んで頂きありがとうございました。

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