ひろくんの映画ブログ

映画好きの大学生。映画は2時間座っているだけで人生が変わるかもしれない。それが映画の魅力だと思っています。 「映画のこれなら誰にも負けない」ところをみつけるためにブログをはじめました。 基本、映画レビューですがたまにブックレビューや雑談が入ります。

スポンサーリンク

【SWレジェンズ番外編】ローグワンよりも先にイウォークが主人公の実写スピンオフがある!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

f:id:hiro12242377:20181112110202j:plain

さあ今回は【SWレジェンズ番外編】ということで、いつもの記事とは少し違った作品を紹介しようと思います。

今回はいつもレジェンズとか作品数多く手を付けられない人でも、単体で楽しめさくっと見れる作品を紹介します!

まず最初になぜこのタイミングで『イウォークアドベンチャーと続編『エンドア魔空の妖精』 を紹介すのか?というとについて触れようと思います。

 

 

1.はじめに

いつもブログの宣伝をTwitterでしている時に、

「何がカリスタ三部作だよ?」

「コレリア三部作???」

と感じている人も少なくないと思います。

だって10個の記事を投稿しているので、今から第1回の記事から読んで頂くのもなかなか面倒じゃないですか。

といってもレジェンズ作品は順をおって読んでいく必要があるので、レジェンズ入門初心者向けに作った本ブログも、もう初心者むけではなくなってしまったのではないのか?

という疑問を抱きました。

 

だからこそ定期的に原点回帰してレジェンズの超入門的な作品を紹介するのもありなのではないか?と考え、今回は実写化TV作品『イウォークアドベンチャー』と『エンドア魔空の妖精』紹介しようと思います!

 

2.どんな作品なの?

今作は簡単にいってしまえばイウォークを主人公にした実写スピンオフです!

 

そうです実写スピンオフです!

 

え、ローグワン?

f:id:hiro12242377:20181112114524j:plain

何をおっしゃっているんですか。

あれが初の実写化ではありませんよ!

 

スターウォーズ史における実写スピンオフはこの『イウォークアドベンチャー』とその続編『エンドア魔空の妖精』が先ですよ!

f:id:hiro12242377:20181112114804j:plain 

f:id:hiro12242377:20181112114808j:plain

今作はですね映画『スターウォーズ ジェダイの帰還(復讐)』が公開された1983年の翌年にあたる1984年と1985年にテレビで放送されたものです。

ですが日本では劇場公開されているのでオリジナル三部作からのファンの中には映画館で観た人も一定数はいると思います。

 

3.どこで観れるの?

そうここがこの作品のネックなところです。

一応DVDが2005年に発売されています。

2005年に『シスの復讐』が公開されたときのパンフレットの最後の商品紹介のページに『イウォークアドベンチャー』『エンドア魔空の妖精』のDVDのポスターがあった記憶はああります。

でも今このDVDを買おうとするとプレミア価格がついており高騰しています。。

 ・購入を考えてる方はこちらから

2018年11月現在ですと中古品なら安くても1万円から買えて新品になると3万円を超えています!

 

 

しかもprime videoやnetflixなどの大手配信サービスでも見れません。

ですがネット配信サービス以前のTSUTAYAという手段があるじゃないですか!

 

と、いうわけでTSUTAYAの在庫検索をみてみました。

f:id:hiro12242377:20181112120626p:plain

f:id:hiro12242377:20181112120638p:plain

 

ありました!!

 

「でも、んん??????

あ!!!!!!!!!!!!!

f:id:hiro12242377:20181112120925p:plain

 

DVDじゃなくてVHSじゃん!!!!!!!

 

そうなんです!

DVDで買うとなるとプレミア価格で手が出せない、レンタルするとなるとVHSだから家に再生するデッキがないという問題がぶちあたるのです!!

東京だと新宿と渋谷のTSUTAYAがVHSを取り扱っているのですが、SHIBUYA店では取り扱っていないので新宿店のみになります。

幸いなことに自分の家にはビデオデッキがあるので新宿店に借りました。

f:id:hiro12242377:20181112121506j:image

でもスターウォーズが好きなら実写化作品はコンプリートしたくないですか??

 

なんとですねTSUTAYA新宿店では有料ですがビデオデッキも借りることができるので、家にデッキがなくても観ることができます!

ですがVHSは郵便返却できないので東京近辺の方だけにおすすめする方法となっていますが、amazonで中古VHSならばお手頃の値段で購入することができます!

 

3.どんな内容なの?

 3-1.イウォークアドベンチャー

 時系列だと『帝国の逆襲』と『ジェダイの帰還(復讐)』の間。

イウォークたちが住むエンドアにスタークルーザーが不時着。それに搭乗していたトワニー一家は両親があたりを散策しているうちに失踪、子供たち兄妹2人だけが取り残されてしまう。

二人はイウォークと出会い、特に妹のシンデルはウィケットと親交を深める。その後、両親は怪物ゴラックスに囚われていることが発覚する。そして兄のメイスとウィケットを中心とするイウォークのメンバーで両親救出のためのキャラバンを結成しゴラックス討伐に向かう。

そしてゴラックスを倒し、両親を解放しスタークルーザーの修理が終わるまでエンドアでイウォークたちと仲良く暮らすのでしたとさ。

3-2.エンドア魔空の妖精

前作から半年後、もうじきスタークルーザーの修理が終わるというところで魔王テラクと魔女シャラルの一味がイウォークの村を襲撃。シンデルの兄と両親は殺されてしまう。なんとか逃げ切れたシンデルとウィケットは森の中で老人ロアと出会い、魔王に囚われた仲間たちの救出にむかう。

救出に成功したのち、老人ノアも不時着していたことがわかり自身のスタークルーザーの部品とトワニー家のスタークルーザーの部品を組み合わせることで修理を完了させて、シンデルとロアはエンドアを離れる。。。

 

4.感想

「てかそれ面白いの?」

とここまで読んで頂くと不安に思う方もいると思います。

 

もうはっきり言ってしまいましょう!

そこまで面白くないです!!

(ごめんなさい・・・・)

 

パンダってめちゃめちゃかわいいじゃないですか。

イウォークものんびりしていて本当にかわいんですよ。

薪を運んでたら一つ仲間の足の上に落して喧嘩になったり、

火を起こしたのは良いものの起こすのに使った屑の上に座ってアチチってなったりなどなど。

語りつくせないくらいかわいい場面があります。

 

でもパンダのようにのんびりしていてかわいいと、90分の上映時間が体感時間だともっと長くなるんですよ。。

この全く先に進まない感じがだめでした。 

 

でもだからといって観るのを断念しないでほしい。

そもそもみなさんイウォーク好きですか?

4-1.イウォーク問題

この作品に対する感想はイウォークをどう捉えているかによって好みが変わると思います。

f:id:hiro12242377:20181112151050p:plain

自分は昔はイウォーク嫌いだったんですよ。

嫌いな人も一定数はいますよね。『帝国の逆襲』のダークなトーンから『ジェダイの帰還(復讐)』になって急に子供向けみたいになってしまうところに納得ができませんでした。

しかもその後に作られた『ファントムメナス』に登場する映画史上に残る嫌われ者ジャージャービンクスが出てきたことで、後になって『ジェダイの帰還(復讐)』を観るとイウォークからジャージャーの片鱗を感じてしまうんですよ。。。

f:id:hiro12242377:20181112151805j:plain

 

でも『フォースの覚醒』が公開されるときにもう一度イウォークについて考え直した時に、あれは七人の侍のように少数のサムライの力を借りて農民が大きな敵と故郷で戦うというプロットを被せてきているのではないか?と思えるようになってきたんですよね。笑

やっぱスターウォーズは黒沢と西部劇の要素で成り立っているスペースオペラなんだなと。笑

f:id:hiro12242377:20181112152516j:plain

 

苦し紛れに聞こえますか?

 

そ、そんなことはないですよ。。。笑

 

 4-2.ルーカスとイウォーク

七人の侍』を引き合いに出すのは少し強引だとしてもルーカスがイウォークという存在をスターウォーズの世界に出したのは大きな理由があると思います。

それはスターウォーズの物語のモデルになった指輪物語だからです。『指輪物語』の内容についてはピータージャクソン監督が『ロードオブザリング』で完璧な実写化をしているので是非そちらで確認してほしいのですが、

そこに出てきたホビット族っていましたよね?

 この背の低い方たち。

f:id:hiro12242377:20181118012445j:plain

 この背が低くて弱い者扱いされてきたホビット族たちが世界を股にかけた大冒険をするのが『指輪物語』でした。

背の小さくてハンソロたちに馬鹿にされたイウォークが頑張って帝国を打ち倒すという姿にこだわったのはルーカスがぶれたわけでもなく『指輪物語』が根底にあると考えれば納得できます。

 

ちなみにイウォークを演じたワークウィックデイビスは実際に小人症の人で、R2D2に入っていたケニーベイカーもそうですね。

それに対して『ロードオブザリング』では遠近法を駆使してお客さんには身長差がある二人が向かい合って話してるように見えて、実際には背が同じ二人が別々の位置で会話しているという気が遠くなるような撮影をしています。

 

そこで『指輪物語』大好きジョージルーカスは1988年に『指輪物語』を堂々とパクったウィローという映画を作りました。

 

ここでも主演がワークウィックデイビスホビット族と同じように小人族として多くの小人症の役者さんが登場しました。

物語は『指輪物語』と同じで背が小さい種族で、自分に自信が持てないウィローが勇気を出して冒険するというものでした。

f:id:hiro12242377:20181118013503j:plain

そう考えるとルーカスがいかにホビット族が好きなのかがわかるし、『イウォークアドベンチャー』も『エンドア魔空の妖精』は”イウォーク版『指輪物語』”と捉える事ができるのではないでしょうか。

 

ちなみに『ウィロー』の監督はロン・ハワードで映画『ハンソロ』においてワークウィックデイビスと再会しています。

4-3.技術面

技術面でいうと『ジュラシックパーク』によってコンピュータグラフィックが台頭する直前ということもあって、ストップモーションなのに手振れぽくして滑らかにする”ゴーモーション”という技術がありまして、今ではCGに取って代わられたものですが『ウィロー』や今回紹介している『エンドア魔空の妖精』で使われています。

 

自分は技術面はあまり詳しくないのですが、そこまでCGに頼っていないギリ前時代的な映画史において一瞬しかなかった時代の作品数は少ないので、そういう面でも観る価値があるとなと思いました。

 

5.最後に

正直、楽しむことができなかった2作品ですし入手困難ではあるので今回の記事を読ん頂いて作品の存在を知って頂けただけでも嬉しいです。

ですがスターウォーズが好き、ジョージルーカスが好きな人は間違いなく観るべき作品だと言えます!

 

読んで頂きありがとうございました。

<インフィード>