ひろくんの映画ブログ

映画好きの大学生。映画は2時間座っているだけで人生が変わるかもしれない。それが映画の魅力だと思っています。 「映画のこれなら誰にも負けない」ところをみつけるためにブログをはじめました。 基本、映画レビューですがたまにブックレビューや雑談が入ります。

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【SWカノン】新旧キャストがコラボする『ラストショット』

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 いつもはレジェンズ小説を紹介してきましたが、今回はカノン作品を紹介しようと思います。

今作は映画『ハンソロ』にあわせて出版された小説ですので、私の「ハンソロ評」と合わせて読んで頂けると幸いです。

リンク貼っておきます。

1.はじめに

今作は『ハンソロ』の公開と同時に発売されたものなので執筆も同時にしていたと思われます。

そして監督交代で脚本が大幅に変わった時も、当然この小説は影響を受けたと思います。

そのためなのかこの作品は映画『ハンソロ』の補完してるとは言い難い、独立した作品に近いと感じました。

 

2.どんな内容なの

ジャクーの戦いから2年後、ランドはクラウドシティにて突然我を失ったプロトコルドロイドに襲われる。その背後にいた不気味なドロイドがランドに「10年前にミレミアムファルコンによって持ち出された”ファイランクス リダックス トランスミッター”を本来の持ち主ファイゼンゴアに返せ。3日以内に返却せねばクラウドシティのドロイドを操って虐殺を行う。」と告げたのだ。

だがランドは10年前のファルコンの持ち主が自分ではなくハンだと気づき、ハンに協力を要請する。

3.みどころ

3-1.新旧キャストの夢の共演

今作は基本的に3つの時間軸に黒幕の生い立ちを加えた4パートから成り立っています。

 

現代編はジャクーの戦いから2年後(7ABY)という設定なのでそこに出てくるハンランドハリソンフォードビリーディーウィリアムスを想像すると思います。

 

ランドの過去編はそこから約15年前ということで、ランドとL3がファルコンに乗っている事から映画『ハンソロ 』より前ということになります。つまりここで描かれるランドはドナルドクローバーを想像すると思います。

 

そしてハンの過去編は約10年前なのでEP4の3年前(3BBY)ということがわかります。

そうなるとここでのハンオールデンとも言えるし、ハリソンフォードでもおかしくないと思います。笑

自分は読んでると磯部勉さんの吹き替えが聞こえるのでハリソンフォードを想像してしまいましたが、!

この本の表紙のシルエットはオールデンだと思うのでたぶんオールデンが正解だと思います。

 

ややこしい!笑

 

たぶん読者でも頭に浮かぶキャストが私と他の組み合わせだという方もいると思います。

それを楽しむのが今作の醍醐味かと。

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3-2.小さい頃のベンソロがかわいい

映画のEP7と8であの厨二病のカイロレンことベンソロですが、

今作のベンは2歳だから超無邪気!笑

 

これはもうEP7で馬面とか言ってた人達も納得してくれるのではないでしょうか?

 

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3-3.L3好きにはお勧めです!

今作は映画と関わりが少ないと言いましたが、ゼロではありません。

今作でのテーマは「ドロイドと人権」です。これは映画でL3が「ドロイドの自由と権利」を主張していました。

まあ映画の方でのL3の描き方は雑だったので安心です。

 

ネタバレを控えると今作には

無機物に意志がやどるならば⇒人間との違いは?

というテーマがありました。

 

たしかにこのテーマは良いと思うし攻殻機動隊のようなテーマを扱えるのもスピンオフらしさですね。

ちなみにアニメの画像は『攻殻機動隊』の”人形使い”です。未見の方にはそちらを強く勧めます。

ちなみに攻殻機動隊は私は押井守版の方が好きです。

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3-4.イォークとグンガンの共演

いやーーーーーー、

これは一部過激派に喧嘩売ってるんですかね?

そもそも過激派はスピンオフ読まないんですかね。。笑

 

グンガンはいわずとしれたハリウッドで最も嫌われたジャージャーの種族です。

この時に「ジャージャーの酷さは、今思えばEP6のイウォークたちに片鱗を感じる」というとばっちりをくらっている関係です。

 

まあもともとEP4~5まで好きでEP6はイウォークが好きじゃないって人もいますよね。

 

今作ではそのイウォークとグンガンが共演するのです!

しかもその場面が別にその種族である必要はないし、なんならスライサーのイウォークってなんだよって思いますが、笑

明らかに作者が意図して描いています。笑

 

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4.最後に

といってもですね。。。。

 

せっかく面白い話なのに読んでいて盛り上がらなかったというのが本音です。

 

なぜなら現代編が宙ぶらりん、クリフハンガーの状態で過去編に飛び、過去編が少し盛り上がるとすぐ現代編に戻す。

これを繰り返すので読んでいて気持ちが乗ってきてページをめくると、

「あ、もう過去編に移動なのね。。」

みたいに盛り下がってしまうんですよ。

 

そして映画に合わせて作られたのだから、もう少し映画に合わせてくれよ。。。

 

なんならですよ!!

 

この『ラストショット』の内容自体はすごく濃いテーマを扱っているので、回想シーンに映画『ハンソロ 』の場面をぶち込めば映画『ハンソロ』を作る必要がなくなり

「カノン版ハンソロ三部作」とかできたんじゃないんですかね??

 

なんか映画の補完に徹してるカノンよりも、私はレジェンズ作品の方が性に合っているのかもしれませんね。

 

次回はいつも通りレジェンズ制覇の旅を続けます。前回紹介した『カリスタ三部作』の後の物語『クリスタルスター』を紹介します。これはスタートレック作家が出かけたレジェンズ小説です。

 

長文、読んでいただきありがとうございました。

 

他の記事も読んで頂けると幸いです。 

hiro12242377.hatenablog.com

 

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