今回はいつもと違い【SWレジェンズ(番外編)】と銘打ったのには理由があります。
なぜなら読まなくても支障はないからです!
映画を本編とするならこれまでのレジェンズ作品は外伝といえます。
そしてこの『ジェダイ伝説』シリーズは”外伝の外伝”と言えるようなシリーズなのです。
そしてですね、読もうよしても今シリーズはkindleとかでサクッといけません!
なぜなら長いからです!!笑
(↑英語苦手な自分には致命的なポイント)
というわけで本ブログでも何回にも分けて紹介していきます。
1.はじめに
今作は『ダークエンパイア三部作』を手掛けたトムヴィーチと『ジェダイアカデミー三部作』を手掛けたケヴィンJアンダーソンが脚本を手掛けています。
だから両作品を先に読んでおくことはマストですね。
つまりレジェンズの世界において『ジェダイ伝説』シリーズは両作品を補完するのがメインの役割となっています。
だから読む価値があるかというと、そこまでありません。笑
ストーリーの大筋は両作品で大方語られているので、今シリーズの良いところは小説とは違って絵で見ることができることですかね。
だから読んだことない方はこのブログを読んで頂き「へー、そーなのかー」程度の反応で十分だと思います。
2.どんな内容なのか
2-1.基本情報
とりあえず34号もあるので刊行順に並べ、作品内の時系列も書いた表を作ってみました。
ネットで調べると時系列順に並んだ表が出てくるのですが、レジェンズは刊行順に読むのをお勧めしているので刊行順で作成しました。
2-2.時代設定は?
基本的にはルークたちの時代から4千年前、つまり4000BBY付近が舞台となっています。
その後にさらに一千年前の5000BBYを舞台にした前日談と、後日談が一つあります。
歴史区分でいうと旧共和国時代にあたります!
一応、レジェンズにおける時代区分を説明します。
- 前共和国時代(-~BBY25792)
- 旧共和国時代(5000BBY~996BBY)
- 帝国の勃興時代(980BBY~1BBY)映画でいうep1~3
- 反乱時代(0ABY~4ABY)映画でいうep4~6
- 新共和国時代(4ABY~24ABY)
- ニュージェダイオーダー時代(24ABY~36ABY)
- レガシー時代(37ABY~139ABY)
そして『ジェダイ伝説』シリーズは上から二番目の”旧共和国時代”の始まりを描いています。
「旧共和国時代作品はどこから読めば良いの?」と悩んでる方は今作から始めることをお勧めします。
なぜなら『ダークエンパイア三部作』→『ジェダイアカデミー三部作』→『ジェダイ伝説』
このような自然な流れで入れるからです。
2-3.他作品との関わりは?
『ダークエンパイア三部作』『ジェダイアカデミー三部作』で「シス大戦」という言葉が出てきたり、そこで敗れたはずのシスの暗黒卿エグザキューンが復活しルーク達と対決したりしました。
これだけ4千年前に触れてるんだから全貌を描こうよ!ってのが今シリーズのコンセプですね。
3.最後に
これからは【SWレジェンズ番外編】と題して『ジェダイ伝説』を紹介していきますが、全てを読むのは時間と労力を要するので引き続き『ジェダイアカデミー三部作』より先の小説も紹介していこうと思います。
読んで頂きありがとうございました。
過去の記事貼っておきます。よろしければ併せてお読みください。